競馬において最強は血統を条件別で徹底紹介!歴代最強馬も比較!!

血統は競馬を語る上で避けては通れない大切な要素です。そこでこの記事では、実際の成績から見た各条件の「最強血統」を決めていきたいと思います。

また、同時に血統表の簡単なチェック法も紹介していきますので、血統理論に慣れていない方はぜひポイントだけでも知っておきましょう。

血統表の見方のポイントは3つ

ソダシ

  • 種牡馬とその系統をチェック
  • 母馬の父とその系統をチェック
  • 左上から右下方向に父馬と系統をチェック

競走馬はその両親から資質や特徴を受け継ぎます。そのため重要になるのが、「両親がどのような血統なのか?」を知ることです。

そのためのチェックポイントは3つ。順を追って解説していきましょう。

種牡馬の系統をチェック

ソダシ02
まずは父馬のチェックです。種牡馬は毎年複数の牝馬と繁殖を行うため、産駒も多くなりデータの絶対数が多くなります。そのため父馬を見ればある程度産駒に伝える特徴をイメージすることができます

ただし、中には聞いたことがない種牡馬もいるかと思います。その場合は父馬のさらに父を見ましょう。父馬の系統を知ることで、その種牡馬の特徴をイメージできるでしょう。

父馬の系統に興味のある方は、以下の記事で現在の主要系統の特徴などを紹介していますので確認してみてください。

https://cityoflondonchurches.com/%e7%ab%b6%e9%a6%ac%e3%81%ae%e8%a1%80%e7%b5%b1%e8%a1%a8%e3%81%ab%e3%81%82%e3%82%8b%e3%80%8c%e7%b3%bb%e7%b5%b1%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%81%af%e7%ab%b6%e9%a6%ac%e3%81%ae%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e3%82%92%e5%a0%aa/

母の父の馬に注目

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種牡馬と違い繁殖牝馬は年に1頭しか産駒を残せません。そのため牝馬ごとの特徴を把握するにはデータが少なく、イメージしづらいことが多くなります。

そんな時に確認するのが母馬の父です。母馬も競走馬ですから、その素質は両親から受け継いでいますので、母の父を見ることで繁殖牝馬のイメージも持ちやすくなります。

血統図は左上から右下に見る


母馬の特徴は母馬の両親から受け継がれています。そこで母父と同時に確認したいのが、母の母の父です。この母母父を確認することで母母の特徴が分かり、母馬をイメージしやすくなります。

それでもイメージできなければ母母母父を確認と、血統表は左上(父馬)から右下に流れるように、父馬の名前を確認していくことで、その馬の特徴をイメージできるようになります

2021年リーディングサイアーを紹介

種牡馬名 系統 代表産駒
1位 ディープインパクト サンデーサイレンス系 シャフリヤール
2位 ロードカナロア Mr.Prospector系 ダノンスマッシュ
3位 ハーツクライ サンデーサイレンス系 ヒシイグアス
4位 キズナ サンデーサイレンス系 ファインルージュ
5位 ルーラーシップ Mr.Prospector系 ディアンドル
6位 キングカメハメハ Mr.Prospector系 アンドヴァラナウト
7位 エピファネイア ロベルト系 エフフォーリア
8位 オルフェーヴル サンデーサイレンス系 マルシュロレーヌ
9位 ダイワメジャー サンデーサイレンス系 レシステンシア
10位 ヘニーヒューズ Northern Dancer系 ウェルドーン

※2021年11月12日現在

2021年の種牡馬ランキングは上記の通り。10頭中5頭がサンデーサイレンス系です。Mr.Prospector系の3頭はすべてKing Mambo→キングカメハメハの血統。2021年現在の日本競馬は、この2つの系統がほぼ独占状態ということになります。

2021年現在ディープインパクトの独壇場


2021年11月現在、サンデーサイレンス系とMr.Prospector系の独占状態と書きましたが、もっと言ってしまえばディープインパクトの独走状態です。11月12日までに行われた2021年の中央競馬GⅠ16レースのうち、ディープインパクト産駒が6勝。芝1600~2400mのGⅠレースに限定すれば、11戦5勝という圧倒的な結果を残しています。

とにかくどの馬を狙っていいか迷った場合は、ディープインパクト産駒を見ておけばいいといっても過言ではないでしょう。

各馬の血統はアプリでも簡単に確認可能

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血統表の見方や、現在の種牡馬ランキングを知っていれば、血統データを予想に活用することは可能です。しかし、問題は出走各馬の血統をどうやって確認するかです。

そこでおすすめしたいのがスマホアプリ。アプリの中には出走各馬の血統を簡単に確認できるアプリがあります。そんなスマホアプリに関しては、以下の記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。

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【2021年版】条件別最強血統ランキング


ここからは実際に2021年の競馬データから、条件別の種牡馬ランキングを紹介していきましょう。単純にこのランキング上位の馬を狙ってもいいですし、ランキング外なのに人気になっている馬を消すなど、活用法はいろいろ。

上手に自身の競馬予想に活用していきましょう

芝レース最強血統BEST3

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 【160.139.105.883】 12.4% 23.2% 31.4%
ロードカナロア 【99.74.62.643】 11.3% 19.7% 26.8%
エピファネイア 【65.65.64.467】 9.8% 19.7% 29.3%

芝レースの成績はほぼ種牡馬ランキング通り。エピファネイアがやや頑張っているという印象です。勝率など率の面ではディープインパクトが他を圧倒しており、ここもディープインパクトの独壇場というイメージです。

★高勝率注目種牡馬(産駒10勝以上)

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
シルバーステート 【13.7.9.67】 13.5% 20.8% 30.2%
キングカメハメハ 【54.42.41.282】 12.9% 22.9% 32.7%
モーリス 【53.39.51.344】 10.9% 18.9% 29.4%

勝ち数ではなく、勝率で見たランキングはこちら。ディープインパクトは勝率でも3位ということになります。スクリーンヒーローの後継種牡馬、モーリスなどは面白い存在といえるでしょう。

ダートレース最強血統BEST3

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ヘニーヒューズ 【82.70.53.505】 11.5% 21.4% 28.9%
ロードカナロア 【48.33.43.429】 8.7% 14.6% 22.4%
シスターミニスター 【45.41.38.321】 10.1% 19.3% 27.9%

ダートでは種牡馬ランキング10位のヘニーヒューズが圧倒的な成績を残しています。これに続くのがロードカナロア。ロードカナロア産駒は芝・ダート問わず短距離であれば結果を残していることが分かります。

★高勝率注目種牡馬(産駒10勝以上)

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ドレフォン 【11.8.1.31】 21.6% 37.3% 39.2%
Tapit 【10.8.5.27】 20.0% 36.0% 46.0%
ミッキーアイル 【18.15.7.76】 15.5% 28.4% 34.5%

2021年に初年度産駒がデビューしたドレフォン。2戦2勝で札幌2歳Sを勝ったジオグリフなどが話題ですが、ダート戦でも強さを見せています。Tapitやミッキーアイルの産駒も数こそ少ないものの、ダート戦では期待できる種牡馬といえます。

1600m以下最強血統BEST3

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ロードカナロア 【113.81.77.712】 11.5% 19.7% 27.6%
ヘニーヒューズ 【58.48.46.399】 10.5% 19.2% 27.6%
ディープインパクト 【54.49.36.382】 10.4% 19.8% 26.7%

短距離の成績ではロードカナロアがディープインパクトを逆転。ディープインパクトの成績は芝レース全体と比較すると若干下がっており、短距離ではあまり結果を残していないことが分かります。

芝の短距離ならロードカナロア、ダートの短距離ならヘニーヒューズとイメージするといいでしょう。

★高勝率注目種牡馬(産駒10勝以上)

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
シルバーステート 【10.2.7.51】 14.3% 17.1% 27.1%
キングカメハメハ 【28.20.20.187】 11.0% 18.8% 26.7%
ミッキーアイル 【24.22.17.156】 11.0% 21.0% 28.8%

ミッキーアイル産駒の率を見ると全般的にディープインパクトを超えており、短距離路線ではディープインパクト産駒よりも信頼できるといえるでしょう。

1601~2000m以下最強血統BEST3

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 【101.91.63.512】 13.2% 25.0% 33.2%
ルーラーシップ 【61.58.68.526】 10.5% 19.2% 27.6%
ハーツクライ 【60.51.61.480】 9.2% 17.0% 26.4%

マイルを超えるとディープインパクト産駒の信頼度は急上昇します。さらにマイル以下では芝・ダート問わず好走していたロードカナロア産駒の名前が消え、ルーラーシップ、ハーツクライといった名前が上位に。この2頭の産駒は中長距離で活躍する産駒ですので覚えておきましょう。

★高勝率注目種牡馬(産駒10勝以上)

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
モーリス 【35.22.29.185】 12.9% 21.0% 31.7%
スクリーンヒーロー 【31.16.17.186】 12.4% 18.8% 25.6%
キングカメハメハ 【41.29.33.262】 11.2% 19.2% 28.2%

モーリス産駒よりもディープインパクト産駒の方が勝率が高く、この条件ではディープインパクト産駒が最強であることが分かります。

モーリス産駒と、モーリスの父でもあるスクリーンヒーロー産駒が好成績。キングカメハメハ産駒も率の面ではハーツクライを超えており、出てくれば十分狙える種牡馬といえます。

2001~2400m以下最強血統BEST3

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 【21.18.16.128】 11.5% 21.3% 30.1%
ルーラーシップ 【12.15.14.109】 8.0% 18.0% 27.3%
キングカメハメハ 【12.8.11.58】 13.5% 22.5% 34.8%

この条件でも勝利数TOPはディープインパクト産駒。ただし注目したいのはキングカメハメハ産駒の率の高さ。出走数こそ少ないものの、出てくればむしろディープインパクト産駒よりも注目すべき種牡馬といえます。

★高勝率注目種牡馬(産駒5勝以上)

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
リオンディーズ 【5.2.1.17】 20.0% 28.0% 32.0%
スクリーンヒーロー 【5.2.4.24】 14.3% 20.0% 31.4%
エピファネイア 【9.6.9.45】 13.0% 21.7% 34.8%

キングカメハメハの仔となるリオンディーズ産駒が、父を超える高い勝率をマーク。この血統はこの距離でも活躍が見込める血統ということになります。

エフフォーリアの父エピファネイアも高い勝率を誇っており、出走してきたら注目したい血統といえます。

2401m以上最強血統BEST3

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
オルフェーヴル 【13.9.8.58】 14.8% 25.0% 34.1%
ルーラーシップ 【12.5.8.65】 13.3% 18.9% 27.8%
ディープインパクト 【10.9.11.90】 8.3% 15.8% 25.0%

長距離のカテゴリーに入るこの距離ではオルフェーヴル産駒の信頼度が一気に上がります。一方ディープインパクト産駒は勝利数こそあるものの、率の面では高いとはいえず、むしろ産駒が9勝しているハーツクライ産駒の方が率全般において高くなっています

★高勝率注目種牡馬(産駒5勝以上)

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
キングカメハメハ 【9.7.2.39】 15.8% 28.1% 31.6%
ゴールドシップ 【6.2.4.43】 10.9% 14.5% 21.8%
ダイワメジャー 【5.6.3.35】 10.2% 22.4% 28.6%

キングカメハメハ産駒はこの条件でも高勝率をマークしておりチェックが必要。ゴールドシップ産駒も、勝率という点ではディープインパクト産駒を超えており、穴狙いに最適な種牡馬といえます。

最注目はスピードタイプと思われがちなダイワメジャー産駒。この条件で高い連対率を誇っており、ダイワメジャー産駒を理由に狙いを下げるのは逆効果といえるでしょう。

歴代最強馬の血統は最強なのか確認

厩舎
レース条件別の種牡馬成績を確認しましたが、基本的には成績上位の種牡馬がどの条件でも好成績ということが分かりました。また、短距離が得意な種牡馬ダートが得意な種牡馬がいることも伝わったかと思います。

ここからは過去の名馬の血統に注目。血統通りに走ったのか、それとも意外な競走成績を残しているのかを検証してみたいと思います。

【80年代最強】シンボリルドルフ【皇帝】

シンボリルドルフ01

生涯成績 【13.1.1.1】 GⅠ 7勝
パーソロン(パーソロン系)
母父 スピードシンボリ(Royal Charger系)
クロス Pharos・Fairway 4×5
Tourbillon 5×5

1980年代を代表する名馬で、日本競馬史上初となる無敗の三冠馬となったシンボリルドルフ。父系はメジロマックイーン、サクラスターオーなどを生み出した系統で、スピードのある芝の長距離血統です。

母系は後にHail to Reason系に続きサンデーサイレンスに連なる系統。母父スピードシンボリは晩成の長距離血統でもあり、サンデーサイレンス系というよりロベルト系のイメージに近い種牡馬です。

シンボリルドルフ自体も芝適性の高い長距離血統と思われますが、それに加え高いスピード能力があったため、皐月賞なども制することができたのでしょう。血統のイメージ以上の成績を残していると考えていいかもしれません。

なお、血統の「クロス」に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

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【90年代最強】エルコンドルパサー【最速】

エルコンドルパサー

生涯成績 【8.3.0.0】 GⅠ 3勝
Kingmambo(Mr.Prospector系)
母父 Sadler’s Wells(Northern Dancer系)
クロス Special・Lisadell 4x4x3
Northern Dancer 4×3
Native Dancer 4×5

1990年代には三冠馬ナリタブライアン、GⅠ7勝のテイエムオペラオー、芝・ダート・地方・海外のGⅠを5連勝してみせたアグネスデジタルなどがいますが、筆者の独断と偏見で最強馬はエルコンドルパサーとしました

3歳春にNHKマイルCを勝つと、その秋には3歳にしてジャパンC制覇。同世代のダービー馬・スペシャルウィークを3馬身ちぎったスピードには驚かされました

エルコンドルパサーの血統は、現役時代も「狂気の配合」といわれた近親配合。18.75%が上限といわれているクロスですが、25%のクロスを持つ異形の血です。

クロスのポジティブな面が完璧に出た珍しい例であり、同じ血統構成でも同じような馬が誕生するかは分からないほどです。

【00年代最強】ディープインパクト【無敗】

ディープインパクト

生涯成績 【12.1.0.1】 GⅠ 7勝
サンデーサイレンス(Halo系)
母父 Alzao(Northern Dancer系)
クロス ナシ

00年代の最強馬は、2021年現在種牡馬リーディングを独走しているディープインパクトで間違いないでしょう。無敗で三冠を制し、最終的にシンボリルドルフと同じく7つのGⅠタイトルを手にしました

血統を見るとサンデーサイレンス系とNorthern Dancer系というニックス配合でクロスはなし。アウトブリードで全体の能力が強化された配合といえます。

Halo系はもともとパーソロン系に遡る芝の長距離血統。ここにNorthrern Dancerのスピードがうまく掛け合わされ、スピードとスタミナ、さらに瞬発力に優れた血統となっています。ここまで紹介した馬の中では、もっとも血統のイメージに近い、最高の競走結果を残した1頭といえるでしょう。

ちなみに血統の「ニックス配合」に関しては以下の記事で紹介しています。

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【10年代最強】オルフェーヴル【最狂】

生涯成績 【12.6.1.2】 GⅠ 6勝
ステイゴールド(サンデーサイレンス系)
母父 メジロマックイーン(パーソロン系)
クロス ノーザンテースト4×3

2010年代最強は、日本馬として初めて2年連続で凱旋門賞2着をマークしたオルフェーヴルでしょう。ステイゴールド×メジロマックイーンというニックス配合に加え、ノーザンテーストの奇跡の血量を持つ馬で、スピード、スタミナ、勝負根性に優れた馬でした。

反面気性面では問題もあり、阪神大賞典での3角逸走からの2着入線はある意味伝説ともなっています。

血統面ではサンデーサイレンス系の中でも長距離適正の高いステイゴールドに、シンボリルドルフの父系でも紹介したパーソロン系を掛け合わせた血統。血統表のイメージ以上にスピードのある産駒といえるでしょう。

【笠松出身のアイドルホース】オグリキャップ

オグリキャップ

生涯成績 【22.6.1.3】 GⅠ 4勝
ダンシングキャップ(Native Dancer系)
母父 シルバーシャーク(マンノウォー系)
クロス Nasrullah 4×5
Nearco 5×5

87年に地方競馬の笠松競馬場でデビューすると、8か月の間に12戦10勝2着2回というとんでもない成績を残して中央競馬に移籍したオグリキャップ。移籍後無敗で重賞6連勝を達成するなど、圧倒的なスピードで一躍アイドルホースに躍り出ました

同じく芦毛のタマモクロスとの「芦毛対決」は大きな注目を集め、天皇賞【秋】・JCでは先着を許すも、同年の有馬記念でついに逆転しGⅠ初勝利を挙げています。

血統面では近年あまり見ることがなくなった組み合わせ。当時でも主流とは言えない血統の組み合わせで、ダートでも芝でも1600mでも2500mでも走るような血統には全く見えない組み合わせです

オグリキャップは両親のもっともいいところを、すべて総取りしたような能力を持っていましたが、子孫にはその能力は伝わらず産駒は中央重賞未勝利に終わりました

【皇帝の血を継ぐ帝王】トウカイテイオー

トウカイテイオー

生涯成績 【9.0.0.3】 GⅠ 4勝
シンボイルドルフ(パーソロン系)
母父 ナイスダンサー(Northern Dancer系)
クロス Milesian 3×5

皇帝の息子の中で唯一のGⅠ馬となったトウカイテイオー。無敗で日本ダービーを制したものの、レース後に骨折が判明し菊花賞には出走できず、親子二代の無敗の三冠馬の夢は消えてしまいます。

その後も天皇賞【春】出走後に骨折、有馬記念敗戦後にも故障を発症し、生涯12戦にとどまりました。

血統面では父系からスタミナを、母系からスピードを受け継いでいるイメージですが、シンボリルドルフ自身もスピードが豊富だったことを考えると、スタミナよりもスピードに勝った血統といえるかもしれません。

それ以上に脚元の不安が多く出ており、自身が持つスピードに脚がの強度がついてこなかった「ガラスの天才」という印象。シンボリルドルフ自身が丈夫だっただけに、あまり血統のイメージ通りという感じではないのが正直なところです。

【GⅠ最多勝の女傑】アーモンドアイ

アーモンドアイ01

生涯成績 【11.2.1.1】 GⅠ 9勝
ロードカナロア(Mr.Prospector系)
母父 サンデーサイレンス(Halo系)
クロス Nureyev 5×3
Northern Dancer 5×4

1990年代以降、数多の名馬が挑戦してきた「GⅠ8勝」の壁をついに破った女傑アーモンドアイ。桜花賞以降GⅠのみに絞って出走し、この大記録を打ち立てました。

ニックスといわれているMr.Prospector系とサンデーサイレンスの組み合わせ。一般的にはマイルから1800mあたりまでの血統になるケースが多い組み合わせですが、アーモンドアイはこの距離の壁を乗り越えることで大記録を達成しています。

とはいえ、2000m以上のGⅠ勝利は東京で5勝と京都で1勝。東京と京都を得意とするサンデーサイレンスの血の影響が大きかったのかもしれません。唯一の大敗が中山2500mの有馬記念ということを考えると、生まれてくる子は短距離からマイルに適性を見せるかもしれません

こういった適性を正確に見抜き、研究してこそ競馬の予想は初めて当たると言えます。

プロの競馬予想を体感したい場合は競馬予想サイトを利用するのがいいでしょう!

おすすめの競馬予想サイトを紹介しているページもあるので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

Race03

  • 芝短距離はロードカナロア産駒・ダート短距離はヘニーヒューズ産駒
  • 芝の中長距離ではディープインパクト産駒
  • 芝中長距離ではキングカメハメハ産駒の勝率が高い
  • 新種牡馬ドレフォンのダート適性に注目
  • 芝中長距離ではスクリーンヒーローの血も高勝率
  • 歴代の名馬といっても血統通りに走ったわけではない

2021年現在の種牡馬別の特徴や、成績に注目してみました。各条件において最強の血統は変わりますが、ある程度狙える種牡馬、狙えない種牡馬がいるのは間違いないところでしょう。

さらに踏み込んで血統を勉強したいという方には、以下の記事で血統の勉強に関してまとめていますので参考にしてください。

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レース予想をしながら出走馬の血統を知りたい場合は、スマホで簡単に血統検索ができるアプリなどを活用しましょう。以下の記事でおすすめアプリを紹介しています。

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